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次世代生成AI型OCR「Flax Scanner HUB」最新版公開

テンプレート不要で実運用精度98%を実現 / AIエージェント連携へ最適化
~AI-OCR x AIエージェントで、企業のDX推進を強力に後押し~

 当社は、テンプレート不要で多様なドキュメントを高精度に解析する独自AI-OCRプラットフォーム「Flax Scanner HUB(フラックス・スキャナー・ハブ)」をアップデートし、実運用環境で読取精度98%を達成*した最新版を、1月下旬より提供開始します。

 企業のAI活用が「導入」から「実働」へとフェーズを移行するなか、AIエージェントの真価を発揮させるには、高精度なデータ供給が不可欠です。このニーズに応えるべく、最新の「Flax Scanner HUB」は、単なる文字認識ツールを超え、後続の判断・処理・自動化に最適化したデータを供給するプラットフォームとして設計されています。企業が高度なデータ供給機能をあらゆる環境で活用できるよう、API連携の柔軟性も大幅に高めました。これにより、「非構造化データの読み取りからAIエージェントによる判断」までの一連のプロセスを、既存の業務フローへ組み込むことが容易になります。

https://cinnamon.ai/flax-scanner-hub

 また、エンタープライズ向けの「Proプラン」においては、「Flax Scanner HUB」を活用したAIエージェントの設計・開発・実装までを支援範囲に追加し、提供サービスを拡充いたします。そのほか、「Flax Scanner HUB」の有用性を検証したい企業を対象に、本日より3月末までに「Starterプラン」または「Basicプラン(マルチテナント版)」をお申込みの場合、初期費用を無償とする導入支援を実施します。

 *ユーザー本番環境での運用実績に基づく

アップデートの背景

テンプレート型OCRからの脱却と、AIエージェントの真価を引きだす次世代AI-OCR

 生成AIの普及に伴い、自律的に判断・実行を担う「AIエージェント」の活用に大きな期待が寄せられています。一方で、中核となる意思決定を支える「ドキュメントのデータ化」において、従来のテンプレート型OCRでは対応しきれない課題が浮き彫りとなっています。

1. 運用負荷の増大:多様化する帳票への対応

現在のビジネス現場で扱われる帳票は、多種多様かつ非定型なものが主流です。帳票レイアウトの事前定義を前提とするテンプレート型OCRでは、帳票の追加や変更のたびに設定作業が発生し、かえって運用負荷を増大させる課題がありました。こうした運用面の負担が、広範な業務プロセスへの自動化を阻む大きな要因となっていました。

2. 役割の変化:入力ツールから「意思決定を支えるデータ供給基盤」へ

これからのAI-OCRに求められるのは、単なる入力作業の効率化にとどまりません。重要となるのは、AIエージェントによる判断・処理・自動化へ即座に直結する「高精度な構造化データ」を供給する基盤としての役割です。そのため、ツール単体での完結ではなく、API連携によって業務フローの深部へ組み込まれることが標準的な要件となりつつあります。

3. 技術思想:業務実装を最優先とした「ハイブリッド設計」

こうした市場のニーズに応えるべく、当社は「Flax Scanner HUB」を基幹業務に統合されるデータ供給プラットフォームへと進化させました。「Flax Scanner HUB」は、特定の技術に依存せず、「実業務への組み込み」を最優先とした複数のOCRモデルによるハイブリッドな設計思想を採用しています。

生成AI型OCR
 使いながら精度向上が可能な仕組み「Few-Shot学習」(少量の学習データでノーコード学習機能)を搭載し、高精度な読み取りを実現。

専用OCRモデル
 ファインチューニング(特定タスクに最適化させる学習プロセス)による高い読み取り再現性と安定性を担保。

API前提の設計
 業務システムやAIエージェントとのシームレスな連携を可能に。

 
 当社は今後も、AI-OCRを単なる入力支援ツールから、意思決定を加速させるための戦略的データ基盤へと転換させてまいります。AIエージェントが高度に機能するためのデータ環境を構築し、データ化の先にある業務自動化を実現することで、企業のさらなる変革と業務高度化を強力に支援してまいります。

エンタープライズ向け「Proプラン」:AIエージェントの実装までを支援範囲に追加

 これまで提供してきたエンタープライズ向けの「Proプラン」において、AIエージェントの実装支援を新たに拡充します。本プランは、単なるAI-OCRツールの提供に留まらず、「Flax Scanner HUB」を中核としたデータ基盤の構築に加え、そのデータを活用して実業務の判断や処理を担う「AIエージェント」を、当社が顧客専用に設計・開発・実装まで一貫して支援する新サービスです。

 高度なセキュリティとカスタマイズ性を両立した専有環境にて、以下の要素を提供することにより、企業はAIエージェントを導入するだけでなく、実際の業務プロセスへ定着させ、目に見える成果を創出することが可能になります。

顧客専用OCRモデル
 業務特性に合わせ、生成AI型と専用モデルを最適に組み合わせた品質な読み取り環境

顧客専用UI / API
 既存の業務フローやシステムへ円滑に統合するための専用インターフェース

AIエージェントの開発
 業務要件に基づき、データ化後の判断・処理を自動化するAIエージェントを当社が開発・実装

シングルテナント構成
 セキュリティ要件の厳しい企業でも安心して利用できる、独立した専有環境

料金プラン

プランStarterBasicPro
想定用途PoC・小規模利用本格運用エンタープライズ
初期費用200,000円500,000円〜個別見積
月額費用(目安)30,000円〜25,000円〜115,000円〜
最低利用ページ数1,000ページ/月1,000ページ/月1,000ページ/月
契約期間月契約(3か月〜)年契約年契約
提供環境マルチテナントマルチテナント
シングル
シングル
顧客環境
学習方式生成AI(Few-Shot)生成AI(Few-Shot)生成AI(Few-Shot)
専用OCRモデル
ファインチューニング
API提供

※上記は標準構成時の参考価格です。具体的な導入条件に合わせたお見積りについては、お気軽にお問い合わせください。

■ シナモンAI代表取締役社長CEO平野未来コメント

「AI-OCRは文字を読むための技術ではなく、業務を前に進めるための基盤です。生成AIの柔軟性と、専用OCRモデルの再現性。その両立こそが、これからのOCRに求められます。Flax Scanner HUBは、既存OCRをアップデートし、企業のドキュメント活用を次の段階へ導きます。」

■関連ページ

シナモンAI 「Flax Scanner HUB」: https://cinnamon.ai/flax-scanner-hub/
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※「Flax Scanner™」は、株式会社シナモンの商標です。