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代表平野が 経産省『レジリエンス社会の実現に向けた産業政策研究会』の座長に就任しました。
弊社代表の平野が、経産省の『レジリエンス社会の実現に向けた産業政策研究会』の座長に就任しました。
経産省の「経済産業政策の新機軸」においては、世界・日本での社会課題解決の必要性、及び日本の貢献可能性がある分野について、「ミッション志向の産業政策」として取り組んでおり、「レジリエンス社会の実現」は、その中の項目の一つとして検討することになっています。
この度の『レジリエンス社会の実現に向けた産業政策研究会』は、有識者により構成され、2022年12月から2023年3 月の期間に開催されます。「災害大国」日本で培われた製品・サービスが世界に貢献できる可能性が益々拡大する中、従来のインフラのみならず、デジタル技術を活用した災害に対応するためのソリューションを国内の企業・自治体において活用し、また海外の成長市場にも展開するにあたり、足下の課題を整理し、取るべき産業政策の方向性を定めることを目的に設置されたものです。
レジリエンス社会の実現に向けた産業政策研究会(経産省HP)
https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/resilience_society/index.html
■平野未来のコメント
「この度は身に余る大役を仰せつかり、身の引き締まる思いです。災害大国である日本にとって『レジリエンス』は急務であるとともに、国際的にリーダーシップを取れる分野と考えています。私自身、2021年より岸田内閣の「新しい資本主義実現会議」の有識者構成員を務めさせて頂いておりますが、そこでも「レジリエンス」は重要なキーワードのひとつとして議論されています。今後予想される南海トラフ地震の被害額は最大220兆円とされておりますし、気候変動の影響による台風の巨大化、コロナに続くパンデミックなど、来る巨大災害に向けて、国、大企業、自治体、アカデミア、ベンチャー企業等マルチ・ステークホルダーで知見を結集することが強靭な社会を次世代に手渡すために不可欠です。今年で関東大震災から100年の節目を迎えるにあたり、この度の研究会においても、災害に向き合うひとつのうねりとなるよう尽力してまいります。」
■平野未来のプロフィール
株式会社シナモン 代表取締役Co-CEO
シリアル・アントレプレナー。東京大学大学院修了。レコメンデーションエンジン、複雑ネットワーク、クラスタリング等の研究に従事。2005年、2006年にはIPA未踏ソフトウェア創造事業に2度採択された。在学中にネイキッドテクノロジーを創業。IOS/ANDROID/ガラケーでアプリを開発できるミドルウェアを開発・運営。2011年に同社をミクシィに売却。ST.GALLEN SYMPOSIUM LEADERS OF TOMORROW、FORBES JAPAN「起業家ランキング2020」BEST10、ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019 イノベーティブ起業家賞、VEUVE CLICQUOT BUSINESS WOMAN AWARD 2019 NEW GENERATION AWARDなど、国内外の様々な賞を受賞。 また、AWS SUMMIT 2019 基調講演、ミルケン・インスティテュートジャパン・シンポジウム、第45回日本・ASEAN経営者会議、ブルームバーグTHE YEAR AHEAD サミット2019などへ登壇。2020年より内閣官房IT戦略室本部員および内閣府税制調査会特別委員に就任。2021年より、新しい資本主義実現会議有識者構成員に就任。東京大学工学部アドバイザリーボード。三児の母。
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