弊社は、貿易業務実務者を中心に180社(2023年2月3日時点)で構成される「貿易情報連携効率化・普及に向けたコンソーシアム」（略称：貿易コンソーシアム / 事務局：株式会社トレードワルツ）へ入会しました。

貿易領域では、世界中で電子取引の導入が拡大・普及していますが、入力作業に時間のかかる紙の帳票や手書きの文書などが、依然として使用されているという課題があります。シナモンAIはこの度の入会を契機に、将来的にはトレードワルツ社が運用する貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz(R)」との連携も視野に入れつつ、当社開発の貿易書類専用 特徴量学習型 AI-OCR『Flax Scanner for 貿易書類』を中心とした、高度なAIソリューションを一層拡大させることで、貿易DXの推進に寄与してまいります。

＜＜AI-OCR 『 Flax Scanner for 貿易書類 』 セミナー開催＞＞

【日　　時】 6月8日（木）12:00～12:30
【タイトル】 AI技術で貿易書類の確認入力作業を軽減・脱属人化！

※詳細および参加申込： https://go.cinnamon.ai/20230608.html

■貿易コンソーシアムとは
貿易コンソーシアムは、貿易電子化の普及を目的として、2021年4月にトレードワルツを事務局として立ち上げられた団体です。会員企業は商社やメーカー、銀行、保険会社、物流会社といった貿易実務を担う企業からITベンダーや公的機関まで幅広く、2023年2月13日時点で全180社が入会しています。全体会議をはじめとした各種ワーキンググループでの活動を通して、貿易課題の解決に向けて取り組んでいます。